本当の消費者金融おすすめはどこなのか?あらゆる角度で徹底比較してみた!
初めてお金を借りる方や、今すぐお金を借りたい方に選ばれているのが消費者金融です。
消費者金融と言えば、アコムやプロミス、アイフルなどの大手が有名ですよね。
知名度の高い大手消費者金融は、様々なサイトで紹介されているのでご存知のかたも多いはず。
しかし、「何が違うの?」「どの消費者金融が良いのかわからない」と思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、消費者金融をあらゆる角度で比較してみました。
各項目ごとに比較して、おすすめの消費者金融をご紹介します。
目次
【大前提】消費者金融でおすすめは大手!その理由とは?
消費者金融には大きく分けて、
- 大手の消費者金融
- 中小の消費者金融
結論を言えば、消費者金融でお金を借りるなら大手がおすすめです。
なぜ中小の消費者金融はおすすめできないのか?
中小の消費者金融は大手に比べて、審査に通りやすい、融資を受けやすいというメリットがあります。
「審査が甘いなら中小のほうがいいじゃないか!?」
そう思うかも知れませんが、中小の消費者金融にはメリット以上のデメリットがあります。
これを理解せずに、中小の消費者金融で借りてしまうと後悔する羽目になるということを知っておいてほしいのです。
中小の消費者金融のデメリットは次の3つ。
1.即日融資が難しい
中小の消費者金融では、基本的に即日融資に対応していません。
申し込みから融資を受けるまでの手続きに時間がかかり、早くても1週間前後の期間を要します。
中には「即日審査」を謳う業者もありますが、審査結果は当日中にでても、その日のうちに融資を受けられるわけではありません。
仮に即日融資対応していても、直接店舗に出向かないといけない業者が多く、そもそも店舗数が少ないので移動が面倒です。
2.内緒で借りるのが難しい
中小の消費者金融では手続き後に契約書類などが郵送されてきます。
当然、家族に見られれば借金していることはバレてしまいます。
大手のように、郵送物無しで契約することができず、内緒で借りるのは難しいです。
3.使い勝手が悪い
中小の消費者金融は店舗で手続きする必要があり、大手のようにネット完結に対応している業者は限られています。
借入も返済も使用可能なATMが限定されていたり、銀行振込しか対応していないなど、何かと制限が多く使い勝手が悪いです。
大手のように資金が潤沢ではないため、システムに投資するだけお余裕が無く、こうしたインフラが整っていない業者が多いのです。
以上を踏まえて、借入するなら大手の消費者金融を選ぶのがいいでしょう。
対応が早く使い勝手も良いので、緊急時でも対応できて便利です。
また大手消費者金融は銀行グループの傘下に入っていることもあり、安心して利用できるのもポイントです。
中小の消費者金融では、違法スレスレの取り立てを行う業者もあり、安全面でもデメリットがあります。
消費者金融の審査・融資スピードで比較!即日融資するならどこが良いの?
消費者金融と言えば審査・融資スピードの速さが最大のメリットです。
各業者で公表している審査・融資にかかる時間を比較してみます。
消費者金融業者 | 審査時間 | 融資時間 | 受付時間 |
---|---|---|---|
アコム | 最短30分 | 最短30分 | 9:00~21:00 |
プロミス | 最短20分 | 最短20分 | 9:00~22:00 |
アイフル | 最短30分 | 最短1時間 | 9:00~21:00 |
ジェイスコア | 最短30分 | 最短即日 | ※9:00~19:00 |
SMBCモビット | 最短即日 | 最短即日 | 9:00~21:00 |
レイクALSA | 最短15秒 | WEBで最短60分も可能 | 8:10~21:50 |
ノーローン | 最短20分 | 最短即日 | 9:00~20:30 |
以上のことからわかるとおり、審査・融資スピードが早く安定しているのはプロミス・アイフルの2社です。
この2社はいずれも審査が最短20分、融資も最短20分で可能です。
審査にかかる時間はほぼ互角で、どれを選んでも満足の行く結果が得られる可能性が高いです。
しかも、平日だけでなく土日祝日でも同条件で即日融資を可能としているのも特筆すべき点です。
土日こそ急にお金が必要になるシーンは多く、そういったときでも申し込んだその日に融資を受けられるのは心強いですよね。
とにかく急いでいる、今日中にお金を用意しないといけないのであればアコム・プロミス・アイフルを選ぶと間違いないでしょう。
消費者金融の振込融資を比較!即日で銀行振り込みするならどこが便利なの?
大手消費者金融は、銀行振込による即日融資に対応しています。
わざわざATMに行って現金を引き出さないでも、借り入れできるので便利ですよね。
銀行振込の即日融資はタイムリミットがあり、業者によって時間が異なります。
消費者金融業者 | 銀行 | 振込融資可能時間 |
---|---|---|
アコム | 楽天銀行 | 0:10~23:50 |
三菱UFJ銀行 | 平日18:00まで (初回のみ) |
|
ゆちょ銀行 | ||
三井住友銀行 | ||
プロミス | ジャパンネット銀行 | 24時間365日 |
三井住友銀行 | ||
その他銀行 | 平日14:00まで | |
レイクALSA | 銀行の指定なし | 平日21:00まで 日曜日18:00まで |
SMBCモビット | 三井住友銀行 | 平日18:00まで |
三菱UFJ銀行 | ||
その他銀行 | 平日14:50まで | |
ジェイスコア | 銀行の指定なし | 平日14:45まで |
アイフル | 銀行の指定なし | 平日14:00まで |
ノーローン | 楽天銀行 | 平日17:00まで |
その他銀行 | 平日12:30まで |
両社は特定の銀行口座を持っていれば、ほぼ24時間即時で振込融資を受けることができます。
たとえば、日曜の昼間に契約して、その日の夜中に振込融資手続きした場合でも、すぐに口座に振り込まれるということです。
消費者金融の郵送物の有無を比較!内緒で借りるならどこが良いの?
消費者金融でお金を借りると考えたとき、最も気がかりとなるのが家族や周囲にバレてしまわないか?ではないでしょうか。
消費者金融の利用がバレる最大の原因は「郵送物」です。
消費者金融から届く郵送物を見られてしまえば、ほぼ間違いなくバレルでしょう。
逆に言えば、郵送物さえ防げれば家族バレを防げる可能性は高いです。
郵送物を防ぐには、基本的に「WEB完結」「自動契約機」いずれかの方法で契約することです。
ただし、すべての業者が郵送物無しで契約できるわけではありません。
ここで、郵送物無しで契約できる大手消費者金融を比較してみましょう。
消費者金融業者 | WEB完結 | 自動契約機 |
---|---|---|
プロミス | ||
アイフル | ||
レイクALSA | ||
SMBCモビット | ||
アコム | ||
ノーローン | ||
ジェイスコア |
プロミス・アイフル・レイクALSAの3社は、「WEB完結」「自動契約機」どちらの方法で契約しても郵送物無しにすることが可能です。
SMBCモビットは、自動契約機で手続きしても後日返信用の書類が郵送されてきますので、利用する際は十分注意してください。
アコムはWEB完結事態は可能ですが、後日ローンカードが郵送されてしまいます。
ジェイスコアは、自動契約機はなくWEB完結契約のみとなりますが、後日「インビテーションステッカー」というメンバー限定特典のステッカーが郵送されます。
ローンカードではないのですが、封筒にはジェイスコアと堂々と書かれているのでバレル可能性が高いです。
内緒で消費者金融を利用するなら、プロミス・アイフル・レイクALSAの中から選ぶといいでしょう。
消費者金融の金利を比較!低金利で借りられるのはどこ?
一般的に消費者金融の金利は高いです。
低金利でお金を借りるなら銀行カードローンが良いですが、実は消費者金融でも低金利で借りられるところがあります。
では、消費者金融の金利を比較してみましょう。
消費者金融業者 | 金利(実質年率) |
---|---|
ジェイスコア | 年0.8~12.0% |
プロミス | 4.5~17.8% |
アコム | 3.0~18.0% |
アイフル | 3.0~18.0% |
SMBCモビット | 3.0~18.0% |
レイクALSA | 4.5~18.0% |
ノーローン | 4.9%~18.0% |
消費者金融の中でもっとも低金利でお金をかりることができるのはジェイスコアです。
最高金利は銀行カードローン並もしくはそれ以下の利率となっており、低金利のカードローンです。
金利を比較する際は、最低金利ではなく最高金利を見るようにしましょう。
基本的に限度額が高くなるほど金利は下がっていきます。
その逆も然りで、限度額が低ければ金利は高くなります。
はじめての利用する場合、いくら収入が高くても、限度額は多くても100万円を超えることはまずありません。
カードローン会社としても、「きちんと返済してくれる人なのか」「信用できる人間なのか」をと見極める必要があり、リスクを最小限に抑えるためにも限度額は低く設定されることがほとんどです。
消費者金融の場合、初回の限度額は50万円程度に収まることがほとんど、多くても100万円程度と考えたほうがいいでしょう。
その場合、適用されるのはほぼ間違いなく最高金利です。
たとえば・・・
プロミス:4.5~17.8%
アコム:3.0~18.0%
この2つを比較すると、最低金利はアコムのほうが低いですが、最高金利はプロミスのほうが低いです。
最低金利が適用されるには、最高限度額(プロミスなら500万円、アコムなら800万円)が設定される必要があります。
先に説明した通り、はじめは最高金利が適用されるので、少しでも金利が低い消費者金融を利用したいなら、この場合はプロミスを選ぶほうがいいということです。
消費者金融の無利息を比較!無利息期間がお得なのはどこ?
大手消費者金融では、一定期間利息がかからない「無利息期間サービス」を提供しています。
たとえば、「契約の翌日から30日間無利息」なら、契約した翌日から30日間は一切利息が発生しません。
10万円借りて全額返済すれば、10万円をただで借りたということになります。
この無利息期間も各業者で内容が異なりますので、利用する前に見比べておくといいでしょう。
消費者金融業者 | 無利息期間 | 適用開始日 |
---|---|---|
レイクALSA | 30日間無利息または 180日間無利息 | 契約の翌日 |
プロミス | 30日間 | 初回借入日の翌日 |
アイフル | 30日間 | 契約の翌日 |
アコム | 30日間 | 契約の翌日 |
ノーローン | 7日間 | 初回借入の翌日 |
SMBCモビット | 無利息サービスなし | |
ジェイスコア |
少額の借入を短期間で返済するなら、レイクALSAが断然おすすめです。
プロミスの無利息期間は、アコム・アイフルとちょっと違います。
アコム・アイフルは、契約した翌日から自動的に無利息期間が始まります。
これに対しプロミスは、初めて借り入れを行った翌日から無利息期間が開始されます。
つまり、借り入れしない限り無利息期間が始まらないので、自分のタイミングで無利息サービスを利用することができるといいうメリットがあります。
消費者金融の審査通過率で比較!利用しやすいのはどこ?
大手消費者金融では、自社カードローンの審査通過率(成約率)を公表しています。
下記は、2019年1月各社のカードローン成約率です。
消費者金融業者 | 成約率 |
---|---|
アイフル | 43.6% |
アコム | 42.4% |
プロミス | 42.0% |
SMBCモビット | データなし |
レイクALSA | |
ジェイスコア | |
ノーローン |
月によって、成約率は変わりますが概ね40%~50%を推移しています。
申込者の2人に1人は審査通過に成功している計算です。
アコム・プロミス・アイフル各社の成約率は以下で確認することができます。
アコム株式会社 マンスリーレポート
SMBCコンシューマーファイナンス 月次営業指標
アイフル月次推移
本当の消費者金融おすすめはどこなのか?まとめ
今回、大手の消費者金融をあらゆる角度から比較してみましたがいかがでしたか?
大手でも業者ごとに特色が異なり、こうして比較することで自分に最適な消費者金融がわかったのではないでしょうか?
比較結果をまとめると・・・
- 即日融資:アコム・プロミス・アイフルがおすすめ
- 振込融資:アコム・プロミスがおすすめ
- 郵送物なし:プロミス・アイフル・レイクALSAがおすすめ
- 低金利:ジェイスコアがおすすめ
- 無利息サービス:レイクALSA・プロミスがおすすめ
- 審査通過率:アイフル・アコム・プロミスがおすすめ
今回の比較を参考に、自分にあった消費者金融で借り入れしてくださいね。